焦りの中でも、一歩ずつ進むために。

「やりたいのにできない自分」とどう向き合うか。焦りの中でも、一歩ずつ進むために。

こんにちは、りゅうです。
株式会社Co.Co.Motivateという会社を立ち上げ、HP制作やSNS運用の仕事をしています。
このブログでは、うつやADHDとの日常、保護犬との暮らし、子育てなど「人としてのリアル」を綴っています。

今回は、「やりたいことがあるのに動けない」ときの気持ちについて書きます。
目標もあるし、やらなきゃいけないことも分かっている。
それでも、気力や体力が追いつかず、思うように動けない日がある。

そんな日々の中で私が感じている、「悔しさとの向き合い方」をお話しします。

やりたいことがあるのに動けない日

うつ病や精神疾患を経験した方なら、共感していただけるかもしれません。
うつになると、前日の夜に「明日はこれをしよう」「明日は〇時間作業するぞ」と思っていても、朝になるとまったく動けない日があります。
午前中だけ頑張れても、午後から急に疲れて何もできなくなることもあります。私も例外ではなく、この“やりたいのに動けない日”が、ほぼ毎日訪れます。

本当は1日8時間働きたいのに、体がついてこない

私にはひとつの大きな目標があります。
それは、「2026年7月31日(会社の決算まで)に、会社で売上1,000万円を達成すること」

そのために、本当は毎日8時間、いや10時間でも働きたい。
しかし、現実はそう簡単ではありません。

朝から動けない日もあれば、朝7時半から13時まで集中して働いたあと、完全に力尽きて寝込んでしまう日もあります。

悔しくて、悔しくて、たまりません。

「怠けてる」「根性がない」と、自分を責め続けた日々

週に1〜2回は7時間以上働ける日があります。
けれど、その翌日はほとんどの場合、朝からまったく動けません。

うつ病の診断も受け、自覚もあります。
それでも、何もできない日が続くと気持ちは沈み、
「怠けてる」「昔はもっと頑張れたのに、今の自分は根性がない」――
そんな言葉が頭の中をぐるぐる回ります。

悔しくて、情けなくて、それでも前に進みたいと思っています。

焦りと悔しさに押しつぶされそうになる日

先ほど話した“売上1,000万円”という目標は、私にとって絶対に達成したい夢です。
Web制作やSNSマーケティングの業界では、決して不可能な数字ではありません。
それでも、今の自分には遠く感じる現実があります。

妻と0歳の子どもがいる現実の中で

私には4年連れ添った妻と、もうすぐ6か月になる息子がいます。

普通の父親なら「家族のために稼ぐぞ!」と仕事に燃えるかもしれません。
もちろん、私もその気持ちは同じです。
生活を安定させたいし、妻に好きな服を買ってあげたい。
息子の教育にもお金をかけたい。

でも現実は、動けない日もある。
1日数時間働くだけでダウンしてしまうことも日常茶飯事です。

焦るなと言われても、焦ります。
そして、うつ病患者にとって“焦り”は症状を悪化させる原因にもなります。

 それでも、悔しいものは悔しい。
この現実に押しつぶされそうになる日もあります。

「本当はもっとできるはず」と思う自分とのギャップに苦しむ

以前、私は保護犬の保護・譲渡に関わる仕事をしていました。
その後、電話営業の業務委託を1年ほど続け、1日12時間以上働いていた時期もあります。

おかげでうつが悪化しましたが、当時は長時間働くことが「幸せ」でもありました。

だから今でも、「自分はもっとできるはずだ」と思ってしまう。
けれど現実には、1日4〜5時間働くだけで限界です。

そのギャップに、悔しさと苦しさを感じる毎日です。

できる範囲で、一歩ずつ進むしかない

ここまでマイナスな話をしてきましたが、何も前に進んでいないわけではありません。
少しずつですが、確実に改善しています。数か月前はまったく動けず寝込む日が続いていましたが、今では1日4時間は働けるようになり、息子の世話もこなせるようになりました。
週1回は趣味の空手にも通えています。

動けない日は、何時間でも寝ていい

私が今、絶対に守っているルールがあります。
それは、**「動けない日は、何時間でも寝ていい」**ということ。

以前は「寝すぎている自分」に罪悪感を抱き、焦りやストレスを感じていました。
ある日、かかりつけの医師に相談したところ、こう言われました。

「動けないというのは、体が“休ませてくれ”とサインを出している証拠。
そんな日は、しっかり寝なきゃだめだよ。」それ以来、私は“寝ることも治療の一部”だと考えています。
うつの治療にとって睡眠は欠かせない要素。
動けないときにしっかり休むことも、前進のひとつです。

1日30分のウォーキングを習慣にする

うつ病の回復には、軽い運動が効果的です。
1日30分のウォーキングを取り入れると、セロトニンという“幸せホルモン”が分泌され、気分の安定に役立ちます。

私自身、寝込みがちな生活で体重が増えてしまったこともあり、有酸素運動は心にも体にも良いリセット時間になっています。

B型支援を利用して、自分のペースで働く練習をする

私は、家でWebやSNSの仕事をしていますが、外出することが億劫になりがちでした。
そこで、就労継続支援B型を利用しています。

B型支援は週1回から始められ、自分のペースで活動できるのが魅力です。
同じように「働きたいけど外に出るのが不安」という方におすすめです。私は福岡県の「ラシクラボ」という事業所を利用しています。
興味のある方はぜひ調べてみてください。

まずは1日4時間。週5で働ける体を目指す

以前の私は「働ける日は全力で働こう」と思っていました。
けれど、それでは翌日にダウンしてしまい、結局何日も動けなくなる。

そこで、あえて1日4時間でブレーキをかける働き方に変えました。
すると、少しずつ波が安定し、ダウンする日が減っていきました。今の目標は、「1日4時間を週5〜6日続けられる体をつくること」。
それができたら、次は4.5時間、そして5時間へと少しずつ伸ばしていきます。

仕事を終えた後は、X(旧Twitter)で発信をしたり、ポケモンをしたり。
小さな楽しみを大切にしています。

うつや疲弊は、意志の弱さじゃない

私は長い間、動けない自分を「怠けている」「根性がない」と責め続けてきました。
でも今は、うつの“動けなさ”は意志の問題ではなく、体が発しているSOSだと理解しています。

医師と相談しながら少しずつ改善していくことが大切です。

焦る気持ちは痛いほどわかります。
でも、うつを克服した人はたくさんいます。
治らない病気ではありません。寝ることも前進。
ブレーキをかけることも前進です。

完璧じゃなくてもいい。続けることが“強さ”になる

動けないときに寝ることも、働く時間を1時間に制限することも、正直悔しい。
でも、小さなことを積み重ねることこそが前進だと、今は信じています。

1日5分外に出る。
寝る前に5分だけ振り返る。
それだけでも立派な一歩です。

私は今日も、自分にブレーキをかけながら前に進んでいます。
これは怠けではなく、うつを治し、自分らしく生きるための“戦略”です。

この記事が、同じように「やりたいことがあるのに動けない」あなたの励みになれば嬉しいです。

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